ボトルアクア
ボトルアクアに絶対いるもの!! 瓶、砂、水草
実際はこれで完成する。
しかしもっと素敵な空間をつくるには下記をよんでくれればわかります!!肥料などは私は一度も使ってませんが水草は生き生きしてます!
基本の形ですね↓↓
~ボトルアクアリウムの作り方~
仕組みは。。。
・魚がエサを食べてフンをして、それをバクテリアが分解する。
・エビがコケを食べる。
・魚が酸素を吸って二酸化炭素を吐く。
・二酸化炭素を水草が吸収し、酸素を吐き出す。
自然に循環する環境を作ることが、とても重要です。
水槽でのアクアリウムとは異なり、ボトルアクアリウムでは基本的にはサーモスタット&ヒータを利用できません。
ボトルアクアリムの水温は室温に影響されます。育成する水草や魚の種類の種類に
よりますが、一般的な目安として
水草 15~28℃
日本産淡水魚 10~25℃
熱帯魚 22~28℃
温度環境が必要です というよりあるほうがベストです!!
また、温度が乱高下する環境は好ましくなく、出来る限り一定であることが大切です。
上記のような環境を揃えてから、ボトルアクアリウムを楽しみましょう。
室内のよほど寒い場所、地域でなければ大丈夫でしょう
【材料】
容器・・・・ガラス瓶、コップ、ペットボトル、陶器等。
・ある程度の容量 0.5L以上が好ましい
(容器は大きい=水質が安定 水草も植えやい)
ボトルアクアリウム用の容器・・・・生け花のように一時的に飾って
楽しむのであれば、試験管や小瓶等の小さな容器でも可能です
底床(砂利、ソイル)・・・・砂利、砂、水草用のソイル等
・水草を植栽できるよう、3~5cmの厚さが必要。
・水草用のソイルは適度な養分を含むためおススメです。
・砂利でも後に液肥を加えるため、十分に使用可能です。
・様々な砂利が市販されています。瓶ごとに色や種類を
変えるのも楽しいものです。
・ビー玉やガラス粒等を用いると、カラフルで爽やかなアクア
インテリアに♪
肥料・・・・水草専用の液肥
・水草専用液肥は、無駄の無い成分で水草に効率よく吸収させます。
・園芸用液肥の場合、成分が強すぎてコケの発生や浸透圧障害による水草の枯死を招くことがあります
浮草・水草等・・・・ボトルアクアリムという特殊な環境でも育成可能な丈夫な種類を選ぶことが大切です。
【作り方】
① 容器を用意します
② 底床を敷く、砂利もしくはソイルを、水草を植えることができる厚さ(3~5cm程度)に敷きます。
水槽での水草育成の場合には、砂利に底床肥料を混合しますが、ボトlレアクアリウムでは基本的に液肥で施肥を行います。もちろん、底床肥料使用可能 ですが、使用量を極々微量にして下さい。コケの発生原因や底床の嫌気化や腐敗につながる恐れがあります。
③ 水の注入は底床をかき混ぜないようにゆっくりと水道水を入れます。よほどカルキが強くない限り、そのままいれても大丈夫です。カルキが強い場合には、市販の観賞魚用塩素中和剤を利用すると良いでしょう。汲みおきの水を入れても良いのですが、生の水道水には水草の光合成に必要な炭酸ガスが多く含まれており有益です。魚を入れる場合はカルキを抜いておきましょう
④ 水草の植栽は小さな容器内の細かな作業のため、ピンセットを用いて水草を植栽します。導入する水草は、新鮮で活力のある草体を使って下さい。疲弊した草体では元気に育ちません。小さな限られた瓶の中です、水草を欲張って詰め込み過ぎないようにしましょう。
一つの瓶の中に1~3種類程が適 当です。
おすすめは 初心者向けは、ウィローモス、カボンバ、アナカリス、マツモ
ビギナー向け、アヌビアスナナ、ミクロソリウム、
少しライトもつければさらにたくさんの種類が可能だと思います。
⑤ 魚や生き物の導入は水温が安定したら、魚等の生き物を入れます。
500mlで魚2~3匹 エビ2匹くらいが限界だとおもいます。 これでも多いくらいかも
アカヒレ、(コッピー)やベタ、メダカ等の小型で幅広い環境に適応する丈夫な魚が良いでしょう。
ただし、入れすぎは禁物です。魚等のフンは浄化バクテリアの餌となり、バクテリアの増殖を促してくれます。
そのため初期の段階から魚を入れることが、良い環境をつくることにつながります。
もちろん、水草だけのボトルアクアリウムもお楽しみ頂けます。
飼育できる魚 ・ベタ ・アカヒレ・アベニー・パファー(淡水の小型のフグ)・メダカ
飼育できるエビ ・ヤマトヌマエビ・レッドチェリーシュリンプ・川エビ(川にいるエビ)・ヌマエビ系は飼育しやすい
⑥ 置き場所は直射日光が当たらず、柔らかな間接光が差し込む場所 (直射日光はさける、特に夏の西日は水をお湯になるので注意
気温や水温変化の小さな場所 、倒れたりしないように、安定した場所
水がこぼれても問題ない場所(電化製品の上はNGです!)