めだか 飼育あれこれ。。。

コスパ① めだか 水 バケツ えさ  で飼育可能

コスパ② 100円ショップですべてそろう

コスパ③ 色揚げのための黒い容器→発砲スチロールにマルチシート(園芸用品の黒いシート)

めだかの飼育について。。。

メダカは、丈夫な魚で初心者にも飼いやすい魚です。

極端に言うと。。。。。。。。水、、バケツ、えさ  のみで飼育可能です!!

色々説明すると長くなりますが。。。繁殖や勉強したい方は読んでくださいね♪

こつをつかめば繁殖も簡単です。繁殖を目的とした飼育法を屋内・屋外について説明します♪

 

屋内

屋外



 明るい窓際にベスト。紫外線は水カビやメダカの病気の発生を抑えてくれます。また、水草にも光は必要です。日光があたらない場所では蛍光灯があればいいです。

 日当たりのよい場所を選びましょう。紫外線は水カビやメダカの病気の発生を抑えます。直射日光の下で水草が良く成長し、プランクトンの増殖をしてくれます



 室内の飼育容器は各サイズのプラケースから市販サイズの45・60・90㎝のアクリル製・ガラス製の水槽があります。
 後のメンテナンスを考えると60㎝ガラス製水槽が手頃だと思います。

 水がたまれば何でも良いのですが、繁殖が目的ですからある程度のサイズはあった方がよいでしょう。目安として水が60リットル以上入るものが理想です。
 衣装ケース等が安価でお薦めですが、耐久性はやや劣ります。


 水道水が一般的です。通常水道水のPHは中性~弱酸性ですから飼育水として問題ありません。ただし塩素分があるので、1~2日汲み置くか、中和剤を使って塩素分を抜く必要があります。またエアーレーションを強くかけるのも効果的です。井戸水はそのまま使用できますが、飼育水として適さないものもありますので、飲料水として使用できるものを選ぶ基準にしてください。

 水道水が一般的です。通常水道水のPHは中性~弱酸性ですから飼育水として問題ありません。ただし塩素分があるので、1~2日汲み置くか、中和剤を使って塩素文を抜く必要があります。またエアーレーションを強くかけるのも効果的です。井戸水はそのまま使用できますが、飼育水として適さないものもありますので、飲料水として使用できるものを選ぶ基準にしてください。
 塩素分を抜いたあとに、川や田んぼの水をバケツに一杯ほど入れます。これはバクテリアやプランクトンの発生の元になります。


 メダカは水温0~38度の間で生きていけますが、急激な水温の変化はメダカにとって大変なストレスになります。一日の水温の変化は最小限に抑えられるように工夫が必要。メダカや水草にとって日光は必要ですが、真夏の直射日光には日よけが必要です!!


 水草はメダカの卵を産み付ける場所としてだけでなく、隠れ家にもなりメダカをリラックスさせます。また、光合成による酸素の供給、メダカが出すアンモニアの分解をします。

ホテイアオイ
 太陽の光さえあれば、水面に浮かせておくだけでどんどんふえ続けますが、室内の蛍光灯の光だと弱すぎていずれ枯れてしまいます。。時々外のホテイアオイと交換するのも良いでしょう。黒い根がたくさん出て、メダカの産卵のための水草として最適です。

アナカリス
 弱い光でも成長しますので蛍光灯だけでも十分です。鉛の板で束ねて販売されていることがありますが、はずしてから入れてあげましょう。鉛は微量でも水に溶けると生物に悪影響をおよぼします。



エサの与え方
 熱帯魚用のフレーク状の人工飼料、各種の天然乾燥飼料(アカムシ・イトミミズ・ミジンコ)、冷凍物(アカムシ・ミジンコ・ブラインシュリンプ)がおすすめ。与え方は、一日数回に分け数分で食べきれる量を与えるのが基本です。食べる量は、水温の影響を受けますので、よく観察し水温の低いときは与える量を減らします。特に水温15℃以下で食欲が極端に落ちるようです。


 まず、同じ飼育槽をもうひとつ以上つくります。5月ころ、水温が18度を越えると産卵が始まります。卵は水草に産み付けられるので、数日間ためてから孵化する前に用意した別の飼育槽に水草ごと移します。(私の観察では、成魚が卵を食べることはほとんどありません。)親の飼育槽で孵化してしまった稚魚は、コップ等で水と一緒にすくい移してあげましょう。





 沢山孵化しても人工飼料だと成長も遅く、孵化した稚魚全部を育てることは出来ません。おそらく人工飼料に餌付前に餓死してしまうようです。天然乾燥飼料(アカムシ・イトミミズ)を指先で揉み解して粉状にしてを与えます。またブラインシュリンプを使用すると60cm水槽で300匹を1.5cm迄育てることが出来ます。餌は食べきれる量を一日数回別けてあげることがコツです。

 自然発生したプランクトン(ケンミジンコ)等を食べて成長しますが、沢山孵化すると当然餌不足になります。天然乾燥飼料(アカムシ・イトミミズ)やブラインシュリンプで不足分を補うことをお勧めします。餌は食べきれる量を一日数回別けてあげることがコツです。

 

 

ブラインシュリンプの使い方

ラインシュリンプ エッグス
 ブラインシュリンプ エッグスとはアメリカ ユタ州のソルトレイク産アルテミアサリーナ(動物性プランクトンの一種)の耐久卵で、観賞魚の稚魚のエサとしてペットショップ等で販売されています
<ふ化の方法と稚魚への与え方>
1.水道水500mlに対し、食塩又は人工海水10gで2%の食塩水を作り、水温を25~28℃に調節します。(冬季はヒーターを使用 する)
2.ブラインシュリンプを1g(卵数25万~28万粒/g)加え、エアーストーンで強めにエアレーションします。
3.18~24時間経過すると約80%の卵がふ化します。エアレーションを止め、片側から光を当てるとふ化した幼生は光の方へ集ま ります。
4.サイフォンもしくはスポイトを用いて幼生を吸い取り稚魚に与えます。
<ご注意>
  ・ 水温が低いとふ化に時間がかかったり、ふ化しないことがあります。
  ・ 長期保存は、ふ化率を低下させます。
  ・ 低暗所に保管しましょう。

 

☆めだかの種類☆

日本に昔からいる種類だとクロメダカです。
また、黄色っぽい色をしたヒメダカや、青っぽい色のアオメダカ、白色のシロメダカ、他に楊貴妃メダカ、アルビノメダカ、ブチメダカ、琥珀メダカ、ブラックメダカ、青ヒカリメダカ、ヒカリメダカ、ブラックヒカリメダカ、楊貴妃ダルマメダカ、シロダルマメダカ・・・・・などと種類はたくさんあります。一般的に飼育されているのは、クロメダカとヒメダカで、値段もお手ごろ価格です。

 

☆♂メス♂オス☆
・しりびれの幅が広い。・背びれに切れ込みがある。

♀メス
・しりびれの幅が狭い。・背びれに丸みがあり、切れ込みがない。

 

☆水槽に仲間を増やしてみよう!☆

メダカとOK
タニシ
水槽をきれいにしてくれる役目を果たします。

ヤマトヌマエビ
水槽のコケや、水草についたコケを食べてくれます。
メダカとの相性が非常によいです。

NG
金魚
つんつんつついて、メダカを傷つけてしまう場合があります。
また、他の魚(メダカより大きい魚は、ほとんど)もあまり入れないでください。

☆病気☆

メダカがかかりやすい病気は「白点病」、「水カビ病」、「尾ぐされ病」などです。「白点病」は体に白い点々のようなものが付きます。「水カビ病」は頭部や口先、ヒレなどに白い線のようなカビが付きます。「尾ぐされ病」はヒレがささくれたり、溶けたりします。いずれの場合も、初期段階であれば治療が可能です。症状が進み、重症の場合の治療は難しくなります。治療法は市販の魚病薬を使用するか、粗塩を使用します。薬の場合は使用法に従い使用してください。粗塩は0.3から0.5%の塩分濃度になるように塩水を作り、そこに病気のメダカをいれて塩水浴させます。共に病気の原因となる菌は高温になると活動が鈍る為、水温は28位までに上げてください

 

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